c型肝炎の原因と症状と治療法
c型肝炎ウイルスに感染し、6か月以上にわたり肝臓に炎症をおこし細胞が壊れ機能が低下していく病気がc型肝炎です。原因はもちろんc型肝炎ウイルスに感染ですが、その感染経路は感染者からの血液感染です。かつて行われていた注射針の使いまわし、輸血や血液製剤によって多くの感染者が発生したと言われています。
最近では、医療機関ではそれらに対策がなされていますが、入れ墨(タトゥー)や鍼治療で不衛生なの器具の使用、ピアスや覚せい剤の打ち回しといったことが原因でc型肝炎に感染することがあるそうです。主な治療法はインターフェロンの投与です。他に肝機能を改善させるグリチルリチン配合剤の注射といった治療法もあります。
じつはc型肝炎は感染したからと言って、特に目立った自覚症状が表れにくいそうです。そのため、疲れやすいといった症状程度で感染しても放置されやすく、慢性肝炎になりやすいのです。慢性肝炎になっても血液監査などをしないと気づかれることも少ないと言われています。
しかし、その状態で治療しないで10年以上経過すると肝硬変に進行する可能性が高くなります。さらに30年以上経過すると肝がんが発生する可能性がとても高いといわれ、生命の危険さえともなう病気となります。c型肝炎ウイルスの量や遺伝子のタイプによって治療法は変わり、ウイルスの量が少ないとインターフェロン単独投与の治療法ですみ、期間も短くて済みます。